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観光案内

ろうばいの郷― ろうばいのさと―

日本三大奇景と謳われる妙義山を背景に、丸く可愛い満月ロウバイが咲き誇ります。
東京ドームのグラウンド2.4個分 ※もの敷地には、約1,200株、約12,000本のロウバイが植えられ、その規模は県内一です。
野の花が最も少なくなる晩冬は、ロウバイの甘い香りに包まれながら遊歩道を歩いてみませんか?
花の開花に合わせて開園期間があるようです。
詳細はページ下部の外部リンクへお問合せください。

※東京ドームグラウンド=1.3ha

五郎の大杉― ごろうのおおすぎ ―

松井田町指定天然記念物。(昭和49年6月27日指定)
当館より徒歩1時間ほどの場所にあります。

所在地…群馬県碓氷郡松井田町大字坂本
概 要…幹周7.8m 樹高21m 樹齢500年

仙ヶ滝― せんがたき―

安中市松井田町の山中を水源とする九十九川の上流。
落差15メートル 滝口から滝壷まで澄んだ水が一筋に流れ落ちる様は、力強く見ごたえがあります。
滝の裏側には石仏が祀られており、裏側から滝を見る事もできます。
殊に新緑や紅葉のシーズンは秀麗です。

~仙ヶ滝の伝説~
その昔、松井田城が落城した折に、城主の娘「お仙」が身を投じて白い蛇に化身したという伝説が、滝の名称の由来となっています。

木馬瀬の福寿草 ― ちませのふくじゅそう ―

福寿草の自然群生地です。 見ごろになると約1,500㎡の丘を黄金色が埋めます。
見ごろは2月下旬から3月上旬。

~小栗上野介にまつわる伝説~
ときは慶応4年(1868年)。 小栗上野介(小栗忠順)は、徳川慶喜の朝廷への恭順に反対し、勘定奉行を罷免された。 一家揃って上野国群馬郡権田村(群馬県高崎市倉渕町権田)の東善寺に移り住んだが、その数か月後に逮捕され、取り調べもされぬまま烏川の水沼河原で斬首となった。 逮捕の理由には諸説あるが、その一説として勘定奉行時代に徳川家の大金を隠蔽したという説がある。(いわゆる徳川埋蔵金) ただし、これらの説を裏付ける根拠は現在まで出てきてはいない。

このような史実があり、人々は「小栗上野介は権田村に向かう道中、この地に立ち寄り黄金を埋めたのでは?」と噂しました。
その黄金が人の心を持ち、日の目を見ることなく地中に埋もれている自身を嘆いた。そして地上に萌え出し咲かせた黄金色の花が、この群生する福寿草であるという伝説が、この木馬瀬の地には残っています。

松井田城 ― まついだじょう ―

松井田城は現在の群馬県安中市松井田町高梨にあった戦国時代の山城、天正17年(1589年)に始まった豊臣秀吉の小田原城攻めの際に、豊臣秀吉の命で前田利家、真田正幸、松平康国らの北国勢3万5千の大軍により天正18年(1590年)に落城、城代大道寺政繁は降伏し、城は豊臣側に明け渡された廃城になったとされている。
当時は東西1㎞、南北1.5㎞の城域を有していたとされ、県内有数の中世城郭であり、
また、貴重な文化財でもあるが、現在は遺構のみが残されている。

妙義山・妙義神社・中之嶽神社 ― みょうぎさん・みょうぎじんじゃ・なかのたけじんじゃ ―

赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山は、3000年前の縄文人が神の山を崇めたといわれる信仰の山で、奇石や巨岩が立ち並ぶその姿は日本三大奇勝の一つになっている。
国定公園にも指定されており、白雲山をご神体としパワースポットとしても知られる荘厳な妙義神社、日本一の大黒様が鎮座し、運気上昇の神社といわれる中之嶽神社がある。
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